冬の脅威、ノロウイルスを防ぐ簡単な習慣

感染した場合の対処法も押さえておこう

ノロウイルスの予防と対策をしましょう(写真 :しげぱぱ / PIXTA)

冬に注意が必要なノロウイルスは、1年を通して発生していますが、とくに11月から2月頃までが感染のピークといわれています。 自分や家族にも感染する可能性があると思うと、ちゃんと知っておきたいです。ノロウイルスの予防と対策について、医師で医療ジャーナリストの森田豊先生に聞いてみました。

ノロウイルスの症状と感染原因は?

当記事はマイカジスタイル(運営:花王)の提供記事です

森田先生の話によると、ノロウイルスは2、3日ほどの潜伏期間を経てから発症するんだとか。吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、発熱などの症状が1、2日続いた後、自然に回復に向かうそうですが、高齢者や小さいお子さんの場合は、ひどい下痢から脱水をおこし、入院が必要になることも……。

とくに発症後、3日間ぐらいは感染力が非常に強いそう。嘔吐物やトイレに残ったウイルスから二次感染してしまう場合もあるんだとか。

つらい症状に、感染の拡大……こわいノロウイルス、絶対かかりたくない!

でも、そもそもどうしてノロウイルスに感染してしまうのでしょうか?森田先生に聞いたところ、次の3つの感染ルートを教えてもらいました。

➀手からの感染

感染者の便や嘔吐物、ノロウイルスに汚染されたドアノブやトイレなどに触れた手を伝って、手からノロウイルスが体内に入って感染。

➁空気感染

感染者の便や嘔吐物から空気中に飛び散ったノロウイルスを吸入し感染。

➂食べ物からの感染

ノロウイルスに汚染された食べ物を、生食や加熱が不十分な状態で食べて感染。

次ページ予防と対策は日常の習慣からできるものばかり
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