好条件な男を選び放題な20代女子の「結婚観」

大事なのは自分に必要なものを見極める力だ

やっと就活が終わったと思ったら社会人としての恋愛と慣れない仕事の間で思い悩む(写真:kou / PIXTA)

24歳、バリバリ働く女子が集まる食事会で必ず挙がる話題がある。それは「結婚」だ。

大人気漫画「東京タラレバ娘」はアラサーの恋愛がテーマになっている漫画だが、この漫画の影響力は、同じアラサーだけの範囲にとどまらない。私は自分たち(22歳~28歳くらい)のことを「ポストタラレバ娘世代」と呼んでいて、むしろこの世代への影響力のほうが大きいのではないかとさえ思う。

私たち「ポストタラレバ娘世代」は、"まだ見ぬアラサー"の悲哀に震えに震えまくっている。

「このままアラサーになっても結婚できなかったらどうしよう?」「結婚したくなったときにはもうイケてる男性は残っていないかもしれない…」「仕事は楽しいけれど、このまま仕事を楽しんでいいの?本当はもっと恋愛しなきゃダメなのでは?」

後悔している先人たちはいつだって声がでかい。

「本当のイケメンたちはすでに大学時代の恋人と長い付き合いになっているものだ」「25歳までにいい人に出会っていたほうが良い」

なんてことを無責任に言ってくる。この間までキャリアのことで頭がいっぱいだったのに? バリバリ働く女性があんなにキラキラして見えていたのに?大学時代に就活が終わり、就職が決まって働き始めたその瞬間から、私たちはまた社会人としての恋愛と慣れない仕事の間で思い悩むのである。

結婚はいわゆるカードゲーム?

「幻冬舎plus」(運営:株式会社 幻冬舎)の提供記事です

結婚は、実に難しいゲームだと思う。今手元にあるカードでいつでもあがれるけれど、次に引くカードが自分にとって1番いいカードになるかもしれない。市場にはもっといいカードがあるかもしれない。隣のあの子はもっといいカードを持っているかもしれない……。

次ページ多くの人が使うマッチングアプリ
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • あふれる独自性 ニッポンのすごい研究者
  • 本当は怖い住宅購入
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
改正対応待ったなし!<br>働き方と仕事の法律

同一労働同一賃金の本格化、中小企業でのパワハラ防止対策の義務化など、今年は重要な改正法の施行が目白押し。2022年に施行される法律の要点に加え、昨年の4月に施行された改正民法も総点検。改正ラッシュへの備えを万全にするための法律虎の巻です。

  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT