憧れの都心暮らしを叶えた人が「捨てたもの」

常識を手放すとうまくいく

引越すにあたり、かみてさんはひとつひとつのものと向き合い、本当に大切なものだけを選び取っていきました。

リビングスペースの壁面、床から天井まである大容量の造作家具は、テレビ台と飾り棚、収納スペースを兼ねています。収納スペースは、真ん中に夫婦共有のもの、右側に夫、左側にかみてさんのもの、と分けて管理

「入居前にものを厳選したものの、備え付けの収納スペースだけでは収まりきらないと感じたんです」というかみてさんは、新居に造作家具を採用することにしました。造作家具とは、部屋や収めるもののサイズに合わせてオリジナル設計した家具のこと。ミリ単位で寸法指定できるため、限られた空間を無駄にすることなく最大限に活用できます。

備え付けのウォークインクローゼットの横にも造作家具を。扉1枚を全面鏡張りにすることで、空間が広く感じられる上、コーディネートの全身チェックもスムーズになりました
次ページそれでも収まりきらなかったものは
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