年末のホームパーティが成功する簡単なコツ
どんな料理を出せば、盛り上がるのか

ホストも一緒にホームパーティを心から楽しむために(写真:Fast&Slow / PIXTA)
クリスマス、忘年会に新年会など、秋から冬にかけては家族や友人と賑やかに過ごすイベントが盛りだくさん。ゲストを自宅に招いてのホームパーティを企画している人もいるのでは?そこで今回は、一般社団法人日本ホームパーティー協会代表の高橋ひでつうさんに、ホームパーティを成功させるためのコツについて聞きました。
ホームパーティでの料理の鉄則は
ホームパーティを楽しむ上で欠かせないのがお料理。大人数のゲストを満足させるためには、どんな料理を用意すればいいのでしょうか?
「料理の量はゲストの人数にもよりますが、前菜2、3品にメイン料理が1品、デザートが全員に行き渡るくらいあれば十分だと思います。
前菜は、ピンチョスなど手でも食べられるフィンガーフードがいいですね。お皿やお箸を使う機会が少ない方が、席の移動も気軽にできてパーティが盛り上がります。スペインバルのメニューを参考にしてみてください。
メインは、ローストビーフやアクアパッツァなど、大皿に映える”主役感”のあるものが定番です」。
不向きなのがスープなどの汁物。お皿のほかに深皿も必要になるため、ゲストの腰が重くなるだけでなく、洗いものも増えてしまいます。
ドリンクはスパークリングワインやジンジャーエールをシャンパングラスに注ぐなど、泡のあるものを選べば食卓が華やかになります。
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