「お歳暮の贈り方」これをやったらアウト!
時期や金額、お返しのマナーを知ってますか

贈り物についてのマナーについてご紹介します(写真 :tomos / PIXTA)
そろそろお歳暮について考えなくてはいけない季節になってきました。日ごろお世話になっている方へ、感謝の気持ちをこめて贈るのがお中元・お歳暮です。
お歳暮を贈る1
日ごろお世話になっている方へ感謝の気持ちと末長いお付き合いをという気持ちをこめて贈ります。一般的には親や兄弟姉妹、親戚、職場の方、かかりつけ医、仲人などに贈りますが、職場や病院では贈答を禁止されているところもあるので注意しましょう。
本来は持参するのがマナーですが、実際にはデパートなどから直接送り届けるのが一般的です。目上の方へは贈り状や電話で贈った旨を伝えておくとより丁寧です。
また、いただいた場合は日をおかずに礼状を出しましょう。その場合、贈られた品について具体的な喜びの言葉を添えるとよいでしょう。
品選びの注意点
●靴下・たび・草履
「踏みつける」という意味合いから嫌う方もいます。特に目上の方や年配の方へは贈らないようにしましょう。
●身につけるもの
アクセサリー、下着、パジャマなど、身につけるものは親しい間柄の人だけにしましょう。
●食品
ダイエットや食事療法中の方や、有機農法などの食材にこだわっている方へは食品は避けたほうがよいでしょう。
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