ねこ先生が提案、「猫」と暮らす理想の賃貸

「ペット可」でなく「ペット共生」がいい

飼いたい人のニーズにまだ応えきれていないほど、日本の賃貸住宅の「ペット共生型」物件は少ない。その中でも、犬と猫どちらも約1000万頭いる割に、賃貸住宅ではずっと猫が虐げられてきました。いまこういった取り組みを始めて、少しずつ応援してくれる人たちも増えてきています。これからも情報発信やコンサルティングとして活動を続けていきたいと思っています。

そう、ねこ先生は語ってくれました。

――取材を終えて

SUUMOジャーナルでは、昨年秋に「猫と暮らす住まいの理想と現実」という5回の連載で、いかに不動産業界の中で猫が誤解され、嫌われてきたかという内容を取り上げ、多くの反響をいただきました。また、「猫付きシェアハウス」「猫付きシェアオフィス」「猫専用アパート」など、新しい猫歓迎の賃貸物件ができるたびに取材をし情報発信してきました。しかし、言い換えれば、取材する価値があるくらい、猫歓迎の賃貸物件はまだまだ少ないということです。杉浦さんは、猫と暮らす賃貸需要はブームやトレンドではなく、猫がこの世にいる限り続くキラーコンセプトになりうる、といいます。

もちろん犬専用も必要でしょうし、動物が苦手という方のための賃貸物件があってもいいと思います。さまざまな人が住む賃貸の集合住宅においては、ペットについての考え方・スタンスは、今後より明確にしたほうが、入居者みんなにとって幸せになるでしょう。

●取材協力
株式会社クラシヲ

 

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