仕事のできない人が作るグラフは穴だらけだ

細かい気遣いを怠れば勝ち戦も負け戦になる

「そんな細かいところ別にいいじゃないか……」と思いませんか?(写真 :kou / PIXTA)

「雑なグラフ」で仕事をしていないか

「幻冬舎plus」(運営:株式会社 幻冬舎)の提供記事です

今回はグラフの使い方について、小姑のような細かい指摘をします。でもそれは重要な意味があってのことです。ぜひ最後までお付き合いください。

たとえば次のグラフをご覧ください。ある企業の女性従業員の中で、婚活に関心があるかどうかをリサーチした結果のデータです。私はこのグラフは非常に「雑な仕事」だと感じます。なぜなら、各年代の何名に調査した結果なのかが明示されてないからです。

20%とOFFと15%OFFはどちらがお得?

このグラフをパッと見せられると、先入観も手伝って「やっぱり年齢を重ねるにつれて関心度は高まるのね」なんて読み方をしてしまう人もいるでしょう。しかし、実際は20代が100名、30代が50名、40代が10名の調査結果だとしたらどうでしょう。

「年齢を重ねるにつれて関心は高まる」とは一概に言い切れませんよね。私はこのようなグラフを「穴」のあるグラフと呼んでいます。

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