「雑然子ども部屋」が見違える!プロの収納術
散らかる要因は子どもの年齢によって変わる

まずは子どもに任せるというつもりで見守りましょう
モノが多くて散らかりがちな子ども部屋。どのように収納スペースを作っていけばいいのか悩ましいところです。わが家も子どもの成長とともに試行錯誤していますが、なかなかキレイを保つことができていません。
そこでアイリス収納・インテリアドットコムの奥村さんに、子ども部屋収納のコツを聞きました。
散らかる原因が何かを知ろう
「子ども部屋が散らかる原因を挙げてみると、『モノが多い』『収納場所が少ない』『モノの定位置が決まっていない』『収納場所が不便な場所にある』『収納が細かく仕切り過ぎていること』などです。これらをひとつひとつ改善し、子どもでも収納しやすい環境を作れば、散らかることが減っていきます」と奥村さんは話します。
「まず最初に行うことは、必要なものと不要なものを分けること。これは年齢によって変わってくると思うので、定期的に見直しましょう。そして必要なものの収納場所の定位置を決めることです。
このときのポイントは、子どもと一緒に決めることと、あまり細かく決めすぎないこと。大雑把な収納でOKなのです」
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