仕事のできない人が作るグラフは意味不明だ

伝えたい「メッセージ」はいったい何ですか

第2回目のキーワードは「メッセージ」です(写真 :kou / PIXTA)

「メッセージ」を込めなさい

「幻冬舎plus」(運営:株式会社 幻冬舎)の提供記事です

グラフの超基本。第2回目のキーワードは「メッセージ」です。前回もお伝えしたように、グラフを作るときのポイントは、「あなたが何を伝えたいか」です。決して「見栄えがカッコいいかどうか」ではありません。換言すれば、あなたがそのグラフにどんなメッセージを込めるかが重要ということです。

そこで、メッセージを込めるとはどういうことか、前回作成した書籍販売数データに関するグラフをそのまま使い、メッセージを込める作業をしてみたいと思います。

3冊に1冊はAmazon.comで売れている

まずは前回作成した書店別の販売数を比較した棒グラフ。

<書店別 販売数量の比較>

たしかにこのグラフでも事実は正確に伝えています。しかし、何が言いたいグラフなのか、作成側の意図が伝わってきません。伝えたいのが「上位20位のうち、amazon.comだけで34%を占める」というメッセージなのであれば、それが一目で伝わるようなグラフにしましょう。

次ページ一目で伝わるグラフはこうだ
関連記事
トピックボードAD
  • グローバルアイ
  • 湯浅卓「トランプ政権の真実」
  • 井手隊長のラーメン見聞録
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
今だからこそ光る<br>絶好調企業の秘密

なぜあの会社の収益力は高いのか。パーク24、「かつや」のアークランドサービスなど17社の稼ぎの秘訣を大公開。テーマは「内需」「海外」「新市場創造」「重厚長大企業の復活」。産業天気図や出遅れ銘柄ランキング、株価10倍銘柄なども。