無印良品でリノベした家を見に行ってみた

予算800万円でマンションが激変

どうしても、まず「このような都心マンション、どうやって資金調達したのですか?」と購入経緯を聞きたくなってしまった。

「結婚後1年は賃貸住宅でしたが、夫の両親の勧めもあって購入を検討することになりました」と、ご両親の資金援助があったことを教えてくれた。現在の特別な税制度で、子どもの住宅購入資金に関する贈与税の非課税制度があるので、ご両親も相続対策等を考えられたのであろう。

では何故、中古住宅+リノベーションという選択をしたのでしょう?

フルスケルトンで一から整備する点に惹かれました

【画像3】壁を取っ払ってワンルームになったリビングキッチン。カーテンではなく木製ブラインドでスッキリ空間に(写真撮影/片山貴博)

「夫の仕事上、都心エリアが前提なので、一戸建てだと狭い3階建てになって好きじゃなかった。新築は宣伝とか経費がかかってそうなので(笑)中古マンションを探し、半年くらいで購入決定しました」

【画像5】3LDKの間取りから回遊性のある2LDKに(資料提供/MUJI HOUSE)

Nさんの場合、先に物件を見つけてから、無印良品の有楽町リノベーションセンターに行ったそう。

「Webやメールで、リノベーションの情報を知ったので」。運営するMUJI HOUSEによると、既に物件が決まっていて来場するケースが30%、未決定で提携不動産会社を紹介するケースが70%ということだ。

「他のリフォーム会社にも提案依頼をしましたが、見た目のデザイン的なリフォームだけ。『MUJI INFILL 0』」はフルスケルトンで一から整備する点に惹かれました」と、Nさんが選んだ理由を語ってくれた。

次ページ動線にも工夫が
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナ後を生き抜く
  • 仲人はミタ-婚活現場からのリアルボイス-
  • ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?
  • ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
正規と非正規「格差訴訟」<br>判断が分かれた最高裁判決

非正規労働者が年末年始の待遇や病気休暇などについて正社員との格差是正を訴え、最高裁は格差は不合理で違法とする判決を出しました。一方で賞与や退職金についての格差是正はほぼ全面的に退ける判決も。非正規労働者の待遇は改善するのでしょうか。

東洋経済education×ICT