芦屋市が「屋上広告を全面禁止」の影響度

日本一厳しい規制?

【画像1】屋上広告は禁止され、マンション名の屋上表示もNGとなる(画像/「芦屋市屋外広告物条例の手引き」より抜粋)
【画像2】使用が禁止される配色例が具体的に示されている(画像/「芦屋市屋外広告物条例の手引き」より抜粋)
【画像3】屋外広告の文字サイズ制限(画像/「芦屋市屋外広告物条例の手引き」より抜粋)

看板にも詳細なルールが設けられている

【画像7】芦屋川沿いの街並み。商業施設の案内看板は小ぶりでデザイン的にも統一感がある(写真撮影/井村幸治) 【画像8】JR芦屋駅周辺の街並み。現在でも落ち着いた景観を保っているが、今後は条例に沿って是正されていくものもあるだろう(写真撮影/井村幸治)

このほか、壁からの突き出し看板や、壁面看板、置き看板などについても詳細なルールが設けられている。

例えば、JR芦屋駅の周辺や国道沿いなど商業施設も多い「広告物誘導特別地域」でも、突き出し看板の面積は1m2以下、複数の施設への案内誘導広告の面積も1施設当たり1m2以下で高さは5m以下といったルールとなっている。

厳しい規制で知られる京都市の広告条例でも突き出し看板は3m2以下となっているので、この点で芦屋市の条例は日本一厳しいとも言えるだろう。

突き出し看板の規制は、落下事故のリスクを踏まえた安全対策という側面もある。

【画像4】広告物誘導特別地域の突き出し看板ルール(画像/「芦屋市屋外広告物条例の手引き」より抜粋)
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