「愛の値段」という正解のない問題への考え方

あなたはどう計算しますか

計れないけど、あえて計ってみるとしたら?(写真:tycoon / PIXTA)

「プライスレス」は禁句

「幻冬舎plus」(運営:株式会社 幻冬舎)の提供記事です

ビジネススクールの講義などで扱われるテーマに、「愛の値段は、いくら?」というものがあります。

「そりゃプライスレスでしょ!」「お金に換算するなんて、ナンセンスじゃない?」と言いたい人もいるでしょう。もちろん私もそう言いたくなります。
でも、ちょっと待ってください。

実は数字に強い人はこういう難題に対しても次のようなふたつの思考回路が働き、見事に数値化してみせるのです。

定義する
比べる

 

どういうことか、説明していきましょう。

まず、「愛」という概念が極めて曖昧です。具体的に定義しないままいくら考えたって、値段など計算できないのではないでしょうか。

そこで、たとえば「愛」を「誕生日プレゼントの金額」と定義してみましょう。

つまり、愛が大きければ大きいほど、その相手への誕生日プレゼントの金額も大きいと考えます。(実際はそうでないケースもあるかもしれませんが)

次ページ恋人への「愛」の値段は?
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
  • 就職四季報プラスワン
  • 山本シンヤが迫るクルマ開発者の本音
  • 中学受験のリアル
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
衰退か再興か<br>アトキンソンと考える<br>日本の生存戦略

急激な人口減少と高齢化の先に待ち受ける地盤沈下を避け「日本再興」を進めるには、従来の常識にとらわれず新しい発想で問題に取り組むことが必要だ。最低賃金の引き上げを含む3つの生産性向上策を軸に、日本が生き残る道を探った。