95%を手放す!あるミニマリストの生活

ときめくものまで捨てて、手にいれたもの

ミニマリストの佐々木典士さんにお話を聞きました(写真:藤本和成)

昨年、2015年に注目を集め、新語・流行語大賞にもノミネートされた「ミニマリスト」。ミニマリストとは最小限(ミニマル)の物で暮らす人のことです。佐々木典士(ふみお)さんはそのミニマリストを代表するお一人で、ご自身のサイトや著書で、「持たない暮らし」の魅力について情報を日々発信しています。「持たないから毎日快適なんです」と語る佐々木さんにお話を伺いました。

「物が少ないから、引越しの梱包は30分で済みました」

当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です

今、書店の整理収納関連の棚を覗くと、数々のミニマリズム本に出合います。「持たない暮らし」を実践中の人、これから取り組もうという人がそれだけ多いということなのでしょう。

佐々木典士さんが昨年6月に上梓した著書『ぼくたちに、もうモノは必要ない –断捨離からミニマリストへ-』も、発売以来8カ月で発行部数16万部を超え、多くの人に読まれているミニマリズム本となっています。

部屋にはテレビや座布団すらない。机と椅子はクローゼットにしまえるよう折り畳みタイプを選択。軽くて移動が楽にできるので、気分次第で配置を変えられます(写真:藤本和成)

そんな佐々木さんにお会いするべく訪ねたのは、20m2・1Kの賃貸マンション。5.5畳の寝室兼リビング・ダイニングに通されると、佐々木さんが「取調室」と表現する、机と椅子だけ置かれた部屋が。著書やブログでその光景はあらかじめ認識していましたが、実際に現場を目にするとその物のなさ具合に「本当にここで暮らしているの?」と衝撃を受けます。

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