ヴェリタス・インベストメント

不動産投資にこそデザイン性を 市況は顧客にとってますます有利に

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また不動産投資はインフレに強いという特徴もある。インフレは相対的に貨幣の価値を下げ、モノの価値を押し上げる。不動産も当然そうした影響を受けるため、インフレに対するヘッジをすることができる。さらに日銀の掲げた「マイナス金利」政策により、これまでになくローンの金利は下落方向にある。不動産投資を考える人にとって、大きな追い風が吹いているのだ。

「不動産で大儲けするのは難しいかもしれませんが、長い目で見れば、ミドルリターンを期待できます。現在の市況は、オーナーのリスクをますます押し下げています」(川田社長)

デザインと立地を重視
入居率はほぼ100%

代表取締役
川田 秀樹
前職では会社のNo.2としてIPOに携わり、08年にヴェリタス・インベストメントを創業。著書に『不動産投資は入居率100%のデザイナーズマンションにしなさい!』(かんき出版)など。1972年生まれ、青山学院大卒

それでは数ある物件の中からどのように投資対象を選べばいいか。「不動産投資を行ううえで最も重要なのは入居率の高さ」と川田社長は語る。では、高い入居率を維持するために大切なことは何か。それは「立地条件」と「物件の魅力」だ。

立地条件というと「駅からの近さ」や「都心へのアクセス」を思い浮かべるかもしれない。だが、人口減少トレンドを考えるとそれだけでは不十分だ。将来にわたって入居者を絶やさぬようにするには都心部のターミナルを中心とした、人気のエリアを選ばなければいけない。総務省の発表した「住民基本台帳人口移動報告(2015年)」によると、東京圏への転入超過は約12万人で20年連続となった。こうした「都心回帰」の動きは今後も続くと予想され、人気のエリアを押さえることが不動産投資を成功させる鍵となる。

また、同じエリアにある物件との競争に勝つためには、当然その物件自体の魅力もポイントになる。住み心地や防犯など「機能性」も求められるが、外観や間取りなどの「デザイン性」を重視する住民も増えてきている。これらの条件を押さえた物件を見つけるのは意外にも難しい。そして、それを満たしていることこそヴェリタス・インベストメントの選ばれている理由だ。

同社が展開するデザイナーズマンション「PREMIUM CUBE」シリーズは国内外で活躍するデザイン事務所グラマラスやファッションモデルの押切もえ氏など、著名なクリエーターがプロデュースを手掛ける。

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ヴェリタス・インベストメント
 0120-177-732
 http://www.veritas-investment.jp/