超スッキリ暮らす人の「一軍・二軍」収納術

家族3人60平米でも快適!

インテリアに統一感があると、部屋や家全体がまとまって見える点にも注目です。さいとう邸のインテリアは、木の家具をメインにし、色合いを茶色の濃淡、黒、白に抑えることで、すっきりした印象です。さらに、部屋に置いている加湿器や空気清浄機などの家電もスタイリッシュなデザインを選んで、目立たないようにしています。

「色数が多いと見た目にうるさいので、色は気を使います。また、清掃道具や家電等の生活感の出やすい物は死角に置くようにしています」

それから、理想の部屋のイメージを固めていないと統一感がなくすっきりしない部屋になってしまうことも。ナチュラルもいいけど、モダンな感じも好き、どちらも好きで悩む、というようにインテリアの方向性で迷う人は結構多いと思います。

窓近くに設置した鏡は、室内をより明るくしてくれます(写真:片山貴博)

そんな場合は、雑誌やWEBなどで好みのインテリア写真を集めて、家族で話し合いながら、理想を固めていくとよいそうです。お勧めはPinterest(ピンタレスト)というサービスサイト。インターネット上にある好きな画像を集めて保存しておけるサイトです。

また、インテリアや雑貨が好きという人は、つい好きな物を多めに、あちこちに飾ってしまいがちですが、「インテリアは引き算が重要」とさいとうさんは話します。飾り棚の上に物を10個飾るのと、3個飾るのでは、少ないほうが物の良さが映え、すっきり感じられるわけです。飾る物が増えたら、何か1つを減らすといった意識が大切です。

「わが家もいつもピシッと整っているわけではないですよ。だから、多少散らかっていても、それほど雑多に見えない工夫や、短時間で楽に片づく仕組みを考えています」とさいとうさんは微笑みます。

「『ラクしたがり』の私だからこそ、暮らしやすい動線にこだわって、片づけや掃除がしやすくなるよう工夫しています。物が多くてもどうしたら心地よく暮らせるか、使いやすいかを徹底的に考え、それを趣味として楽しんでいます(笑)」

家族の行動を観察してよく使う物の定位置を決めました

部屋をすっきり見せるには、よく使う場所に物の定位置を決めることが大切。定位置がないと、あちこちにちょい置きしてしまい、部屋は雑多な印象になります。

寝室のドレッサー兼チェストにグリーンや雑貨を飾って潤いある空間に。ブラシはここが定位置で化粧パウダー等をさっと掃除するのに便利。出していても様になる温もりあるデザインです(写真:片山貴博)

特に定位置を決め忘れてしまうのが「借り物」(図書館の本など)「頂き物」「長時間持ち出す物」(携帯電話、鍵など)の3つですが、これらにも定位置を設けることが必要です。

さいとう家では、最初、図書館の本は定位置がなかったため、部屋のあちこちに置かれて、所在不明になることもありました。借りた本の定位置としてソファの近くにかごを置いたところ、家族みんながそこに本を戻すようになったそうです。

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