いま「小岩」が、若者たちに注目されるワケ

アンテナの高い人は「東京の東側」に着目

東側エリアの魅力とは?(写真撮影/次にくる住みたい街はここだっ!取材班)

SUUMOで調査している「みんなが選んだ住みたい街ランキング」では、毎年ランキング上位に登場するのは、吉祥寺や恵比寿、目黒といった「東京の西側の街」がほとんどです。確かに浅草や上野、錦糸町などの東側の街と比べると、西側の街にはなんとなくオシャレで住みやすいイメージがありますよね。大繁華街である渋谷や新宿、池袋に出るのにも便利です。

最近は東京の東側に注目が集まっている

当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です

しかし、最近はアンテナの鋭い若者たちの間で「東京の東側(右半分)にもっと注目しよう」という新たなムーブメントが起こっているようです。東側の街といっても、豊洲や品川などの再開発が目覚ましいエリアではありません。昭和っぽいレトロ&カオスが感じられるディープタウンに注目が集まっているのです。ううむ、これは、気取った街にばかり人気が集中している風潮に対する「揺り戻し現象」とでもいったらいいのでしょうか……。

さらにここ数年は、東側エリアに数多く点在する「懐かしのスナック」を再評価する動きも高まっています。浅草キッドの玉袋筋太郎氏が手がけた『スナック案内』、『ナイトスナッカーズ』などの書籍やDVDが話題を呼んでいるほか、昨年末にはマガジンハウスの雑誌『BRUTUS』(2015年11月15日号)でも「スナック好き。」という珍特集が組まれました。

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