家族が変わる!「家事シェア」定着化への近道

8割は「マイナスをゼロに戻す作業」と心得よ

家事シェアのスタートは、早ければ早い方がベター。結婚してすぐや奥さんが産前・産後、産休から復帰したときなど、ライフイベントの変わりめにスタートをするのが良いのだそう。

「子どもが大きくなってくると子ども自身ができることも増えるので、小学・中学・高校入学など家族の生活サイクルが変わるときなどに、子どもも含めた家事シェアをスタートしたり、見直したりするといいでしょう。

また、日常的には前述のように休前日に翌日やりたい家事を伝え、それをシェアするのを習慣にすれば、だんだん言われなくても、みんなでやるようになってくるものです」

家事の8割はマイナスをゼロに戻す作業

まずは家族で家のことをしっかり話すこと。それぞれに思っていることや、小さな悩みのタネを吐きだしてみるのがいいのだそう。

「そもそも家事の8割はマイナスをゼロに戻す作業。何かを使ったり汚したりしたら、その場で元に戻すということなのです。具体的にいえば、使ったグラスをテーブルに置きっぱなしにしないとか、ゴミはきちんと捨てるとか、ジャケットはクローゼットにかけておくとか。まずは、こういった簡単なことからはじめるといいでしょう。

また元に戻す作業などは、それぞれがやること!と決めたら、途中で手を出したりしないことも大切。それが習慣化させるコツなのです。

またやってもらったことに関しては、その結果だけでなく、やろうとした気持ちもほめることが長続きにつながります。

 

最終的には家族みんなで快適な家を維持していく力をつけてもらうのが目標なので、みんなで家事をしやすい環境づくりをしながら声を掛け合って家事シェアをやってみましょう」

と三木さんは話します。

確かに最初に言い続けるのは大変ですが、それが習慣になれば、だいぶラクになってくるはず。できるだけたくさんの簡単な事が習慣になって、家事シェアできるようにみんなで話し合ってみたいです。

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(取材協力:取材協力:NPO法人「tadaima!」三木智有さん文:アキモト カオル)

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