業務効率化する物流オペレーション改革

物流・流通業界では、人手不足・高齢化・ECショップの増大などにより、ITを活用したオペレーション改革、自動化・省力化が急務となっています。そうした中、自動認識技術は物流に限らず、国内メガバンクのQRコード決済規格統一、政府が発表した「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」など、"モノ"と"情報"をシームレスに管理するあらゆるシーンでの活用が期待されています。本カンファレンスでは、製造から物流に至るまで数多くの現場を取材されてきた月刊マテリアルフロー編集長 菊田氏、住宅設備機器のパイオニアである株式会社LIXILの生産技術革新チーム 佐々木氏、株式会社サトー 猪俣氏をお招きし、ロジスティクスのトレンドや業務効率化の事例を交えてご紹介するとともに、新しい2次元コード「FullScanCode」(フルスキャンコード)を共同印刷からご紹介します。近年の物流を取り巻く環境を新たなビジネスチャンスと捉え、生産性向上や物流オペレーション改革を実現する一助となれば幸いです。

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- OVERVIEW -開催概要

  • 開催日時
    2018年10月25日(木)13:30~16:35(13:00開場)
  • 会場
    東洋経済新報社 9Fホール(東京都中央区日本橋本石町1-2-1 東洋経済ビル)
  • 定員
    100名
  • 参加費
    無料(事前登録制)※お申込み多数の場合は抽選になります。
  • 参加対象
    倉庫・物流・小売・卸売・製造業の経営者・経営幹部、物品管理部門の担当者の方々

- PROGRAM -プログラム

  • 基調講演
    13:3014:30

    IoT時代の物流現場作業の自動化・省力化と働き方改革
    ~先端技術、コネクト&シェアによる革新への道筋

    • 人口縮小対応と働き方改革両立への2つの視点
    • 先端技術の活用
      ~ロボティクス、マテハン、自動認識などIoT、AI/ICT技術の活用トレンド
    • シェアリング&コネクテッド・ロジスティクス
      ~ライバル同士の共同、協働プラットフォームの編成 ほか
    菊田 一郎氏

    流通研究社 代表取締役社長
    月刊マテリアルフロー 編集長
    一般社団法人 日本マテリアルフロー研究センター 常務理事

    菊田 一郎

    PROFILE
  • 事例講演
    14:3015:10

    LIXILの実践する、棚卸工数の削減

    • 棚卸現場の実情
    • FullScanCode(フルスキャンコード) 導入の効果
    • FullScanCode(フルスキャンコード) 今後の展開
    佐々木 泰三氏

    株式会社LIXIL
    インテリア事業部 インテリア製造部
    生産技術グループ 生産技術革新チーム 主査

    佐々木 泰三

    PROFILE
    猪俣 智大氏

    株式会社サトー
    第2事業部 FA公共営業部
    第1営業グループ 係長

    猪俣 智大

    PROFILE
  • 休憩 15:1015:25
  • 講演
    15:2515:55

    自動認識技術で拡がる物流・流通オペレーション改革
    ~複数一括読み取り技術で変わるデータ管理の未来

    • 進化する自動認識技術のコード FullScanCode(フルスキャンコード)とは
    • 業務効率化の視点で考える2次元コード活用の可能性
    齋藤 智仁氏

    共同印刷株式会社
    トータルソリューションオフィス 担当課長

    齋藤 智仁

    PROFILE
  • パネルディスカッション
    15:5516:35

    業務効率化を実現する物流オペレーション改革

    パネリスト

    • 株式会社LIXIL
      インテリア事業部 インテリア製造部
      生産技術グループ 生産技術革新チーム 主査

      佐々木 泰三

    • 共同印刷株式会社
      トータルソリューションオフィス 担当課長

      齋藤 智仁

    モデレーター

    • 流通研究社 代表取締役社長
      月刊マテリアルフロー 編集長
      一般社団法人 日本マテリアルフロー研究センター 常務理事

      菊田 一郎

  • 名刺交換会・個別相談会 16:35
お問い合わせ

東洋経済新報社コミュニケーション事業部

03-3246-5599(土日・祝日を除く 10:00~18:00)