世界で戦うアントレプレナーに求められる「人間としての成功」

2017年のEY World Entrepreneur Of The Year™(以下、WEOY)の栄冠は、カナダのムラッド・アル・カティブ(AGTフード&イングリディエンツ)にもたらされたが、このほかにもモナコには志を高く持つアントレプレナーが多くいた。彼ら、彼女らの話から導き出されるのは、重要なのはビジネスサイズや数字ばかりではないということ。その意識は「人類への貢献」「人間としての成功」という次元に向けられていた。

続きを読む>>
世界一のアントレプレナーが語る企業の「社会的意義」とは

世界一のアントレプレナーが語る企業の「社会的意義」とは

第11回目の連載となる今回は、モナコ公国からのレポートになる。何のレポートかと言えば、これまでのインタビューに登場してきた日本のアントレプレナーたちが目指していた世界大会、「EY World Entrepreneur Of The Year™(以下、WEOY)」だ。大会期間中、街はWEOY色に染まる。WEOYののぼりが街中に立ち、WEOYのための花火が上がる。そんな舞台で、「ワールドチャンピオン」の称号を得たのはどのようなアントレプレナーなのか。6月7日から10日の熱い4日間の模様をお伝えする。

続きを読む>>
会社の成長は「誰をバスに乗せるかがすべて」

会社の成長は「誰をバスに乗せるかがすべて」

岩瀬大輔

ライフネット生命社長

ライフネット生命保険社長の岩瀬大輔氏は、多くのベンチャー起業家を輩出している、いわゆる「76世代」の代表格の一人。東大法学部を卒業後、ボストンコンサルティングを経て、留学したハーバード大学ビジネススクールでは、日本人歴代4人目となるベイカー・スカラーを授与された。帰国後はネット専業で初となるライフネット生命保険を起業。さらにダボス会議のヤング・グローバル・リーダーズに選ばれるなど国際舞台での活躍も目立つ。そんな岩瀬氏がこれまで成功してきた秘訣とは何か。飛躍のきっかけとは何か。そして、アントレプレナーに付きものの愚直さ以外に必要なものとは何か。

続きを読む>>
「合格点を取るつもり」では起業家は勝てない 松本大 マネックス証券会長

「合格点を取るつもり」では起業家は勝てない

松本大

マネックス証券会長

マネックスグループ代表の松本大氏は、2000年代以降、多くの若者たちから注目を集めてきた起業家の一人だ。東大法学部を卒業後、ゴールドマン・サックスに入社、30歳という同社史上最年少でゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。だが、あっさりとその地位を捨て、オンライン証券を起業した人物である。そんな松本氏がこれまで成功してきた秘訣とは何か。飛躍のきっかけとは何か。そして、アントレプレナーに付きものの愚直さ以外に必要なものとは何かについて聞いた。

続きを読む>>
5億年生きたミドリムシには経営上のヒントがある 出雲充 ユーグレナ社長

5億年生きたミドリムシには経営上のヒントがある

出雲充

ユーグレナ社長

2011年、EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤーにチャレンジング・スピリット部門ファイナリストとして選出されたユーグレナ社長の出雲充氏。食料、栄養、地球温暖化、エネルギーにまで応用が効くミドリムシ(学名:ユーグレナ)の事業で東証一部上場企業にまで成長させ、若手ベンチャーの旗手として知られる。今や2020年にミドリムシからつくる航空機燃料の実用化を目指し、世界の貧困問題にも取り組む出雲氏だが、これまで成功してきた秘訣とは何か。飛躍のきっかけとは何か。そして、アントレプレナーに付きものの愚直さ以外に必要なものとは何かについて聞いた。

続きを読む>>

正しい議論ができない管理職は
去ってもらって構わない

星野佳路

星野リゾート代表

2013年、アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー(EOY)アクセラレーティング部門の大賞を受賞した星野リゾート代表の星野佳路氏。今やホテル・旅館業でイノベーションを起こし続けている星野代表は、軽井沢で100年続く名門旅館を衣替えし、日本を代表するアントレプレナーになった。日本の旅館ビジネスを世界に飛躍させた星野代表の飛躍のきっかけ、大事にしている組織論について聞いた。

続きを読む>>

アパレルに技術的革新はない それでも主力事業の利益の30%はR&Dに

石川康晴

ストライプインターナショナル社長

2013年、アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー日本代表に選出されたのが、ストライプインターナショナル(当時クロスカンパニー)の石川康晴社長。現在、カジュアルブランド「earth music & ecology」を中心に、アパレルからライフスタイルまで幅広いアパレルの業態を目指して、日々活動を続けている。岡山という地方で創業し、今や世界を見据える石川氏の飛躍のきっかけとは何か。そして、アントレプレナーに付きものの愚直さ以外に必要なものとは何か。

続きを読む>>

寝具業界にはイノベーションが起きていない。だから、勝てると思った

高岡本州

エアウィーヴ会長

2016年11月に行われたEYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー(EY Entrepreneur Of The Year)日本大会で、日本代表に選ばれたのはエアウィーヴ会長の高岡本州氏。07年に「高反発」という新しいコンセプトのマットレスパッドを発売し、成熟した寝具業界においてわずか7年で100億円を超える売り上げを達成。カテゴリートップのポジション獲得と高いブランド力を確立した。高岡氏の経営哲学とは。そして、6月にモナコで開催されるEYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー世界大会では何を目指すのか。

続きを読む>>

「今うまくいっていても
明日失敗すれば、不成功」

筒井宣政

東海メディカルプロダクツ会長

そして15年11月24日、新しい日本代表が選出された。受賞者は、開発困難と言われていた「IABP(大動脈内バルーンポンピング)バルーンカテーテル」の国産化を成功させた、東海メディカルプロダクツ会長の筒井宣政氏。現在までに国内外で10万本以上が使用され、数多くの患者を救ってきた。モナコで開かれるEYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー世界大会への意気込み、そして、自身の成功の要因について聞いた。

続きを読む>>

ボランティアができない人に
「築地銀だこ」はできない

佐瀬守男

ホットランド代表取締役社長

2014年に日本代表に選ばれたのが、「築地銀だこ」を展開するホットランド社長の佐瀬守男氏だ。今年9月にマザーズから東証一部に昇格したばかりだが、すでに夢は世界へと広がっている。佐瀬氏が起業家として成功した要因とは何か。そして、EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤーは佐瀬氏にとって、どんな意味があったのか。ブレない経営を続ける佐瀬氏に、「起業家」から「本当の経営者」になっていく秘訣を聞いた。

続きを読む>>

「これからの12.5年で
世界は劇的に変わる」

出井伸之

クオンタムリープ代表取締役

今回話を聞くのは、EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー日本大会の審査委員長を務める出井伸之氏。かつてソニーという巨大グローバル企業のトップを務めた男の目に、現代の若いベンチャー起業家はどう映っているのか。現状、問題点、さらにビジネスのヒントについて聞いた。

続きを読む>>

「日本を代表する起業家になろう」
私はモナコでそう思った

田中 仁

ジェイアイエヌ代表取締役社長

2010年、日本代表に選ばれたのが、「JINS」ブランドを展開するジェイアイエヌ社長の田中仁氏だ。それから5年。今やメディアから最も注目を集める起業家の一人となった田中氏が、起業家として成功した要因とは何か。そして、EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤーは田中氏にとって、どんな意味があったのか。起業家に付きものの愚直さ以外に必要なものとは――。

続きを読む>>