ディスカッション 登壇者追加決定!
日清食品ホールディングス株式会社 取締役・CFO 横山 之雄 氏
ブレグジット(英国のEU離脱)の激震が世界へ波及し、株価や為替相場が急変したのは記憶に新しいところです。こうしたリスクは欧州以外にもアジア、欧米各国に存在し、グローバル化が進む中、世界経済の動向が日本企業の経営へ与えるインパクトも大きくなっています。
不確実かつ非連続な時代において、5年後、10年後の変化へ対応しながら更なる成長を期待するならば、経営者には、マーケットはどう動くのか、資金調達・管理に損失は出ていないのか、サプライチェーンに問題は発生していないのかなどリアルタイムにビジネスを把握し、高度かつ迅速な意思決定をすることが求められます。持続可能な企業価値の設計、グローバルレベルでの財務基盤構築は急務であり、ビジネスの成長に貢献するCFOの存在が不可欠となるのです。しかしながら、CFOの重要性が増す一方で、「専門知識を持った人材の不足」「CFO育成にまで手が回らない」といった根本的な課題を抱えている企業も少なくありません。
本カンファレンスでは、「世界で通用するCFO人材の育成」に着目し、経営、財務、教育、トレジャリー、コストマネジメント、それぞれの立場から、第一人者をお招きし、進化するCFOの役割、CFO人材に求められるスキル、人材育成に必要なスキルなどについて考察します。
日時 | 2017年2月16日(木)13:00~19:30 |
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会場 | 丸ビルホール&カンファレンス 丸ビルホール 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル7階(地図) |
定員 | 250名 |
参加費 | 一般申込:16,200円(税込)2月15日(水)15:00まで |
対象 |
経営層、ならびにCFO、財務・経理部門、国際部門、人事部門の部門長など |
主催 | ![]() |
第四次産業革命の中、企業がイノベーションを生みだし、グローバルに勝ち残っていくための経営、コーポレート・ガバナンスはどうあるべきか。投資判断や資本政策、事業再編等に関する経済産業省の取組を紹介します。
日本企業がグローバル化を加速させる一方、米英中を中心とする地政学リスクの増大を受け、為替・金利の変動リスクも高くなっています。こうした中でCFOが果たすべき役割について欧米企業の財務資金管理との比較を交えながら解説します。
M&Aや資本の再構成が広がるなど財務戦略の範囲が拡大・高度化しているなか、CFOの育成の重要性が指摘されているにもかかわらず、CFOはどうして育たないのでしょうか。企業は本当に育成しようとしているのかも含めて考えてみます。
日本企業の低迷する利益率と労働生産性の原因は間接費とそれに伴う従業員で発生する煩雑な間接業務にある。欧米企業では経営基盤をIT基盤で標準化を推し進めるとともに、スマホなどを積極導入することにより徹底的な間接業務の排除に取り組んでいる。本セッションでは減り続ける労働人口の中、ITを活用した経理財務部門が主導して行うべき間接費管理とワークスタイル変革について考察していく。
複雑かつ広範なポートフォリオを持つ総合商社。
そのセグメントの中で、財務体質を大きく改善させ、マーケットに明確な成長戦略を提示している伊藤忠商事。その勢い、経営管理、人材育成を語ります。
グローバル経済が進展し、目紛しく状況が変化するにあたり、事業会社における財務・金融の高度化が喫緊の課題となってきています。トレジャリーマネジメントは経営のTOPアジェンダです。仕組みづくりと人材育成の観点から第一歩を始めましょう。
ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人の社長などを経て、2009年6月に会長兼CEOに就任以来、7期連続最高益を更新、カルビーを高収益企業に変身をさせたプロ経営者である松本会長に、CFOのあるべき姿についてお話しいただきます。
お申し込み方法 | お申し込みフォームを受信後、請求書をご登録いただきましたご住所に順次お送りさせて頂きます。 受講票は請求書に同封をさせていただきます。 また、複数名でのお申し込みの場合は、請求書をおまとめすることも可能ですので、登録完了のメールにご返信をいただければと存じます。 |
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キャンセルについて | お申し込み後のキャンセルは原則お受付いたしかねますので、ご出席が難しくなられました場合は、代理様のご出席をお願い申し上げます。 |
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