ディスカッション登壇者 更新
慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 准教授 白坂 成功 氏
NOSIGNER株式会社 代表取締役 太刀川 瑛弼 氏
IoT・デジタル時代を勝ち抜く方法として「Design Thinking」が注目されています。製造業をはじめ、金融、サービス、医療、農業、スポーツなどのあらゆる分野で、テクノロジーの進化により、これまでの常識やルールを覆し、人々の価値観やライフスタイル、パラダイムを変えるような画期的なアイデアやサービスが登場しはじめています。こうしたイノベーションを創発する企業は、いち早く「デザイン思考」を取り込むことで、ユーザーの生活や経験を深く洞察し、ユーザーの抱える課題やニーズを理解することでビジネスを加速しています。ビジネスにおいて、デザインという要素がこれまでにも増して重要になってきているのはなぜか。そして、経営・組織としてデザイン思考からイノベーションを創発するためにはどうすればいいのか。本カンファレンスでは、デザイン思考に長けたビジネスプロフェショナルの方々、実際にデザイン思考によりイノベーションを創発している実践企業様の講演を通じ、本質理解とビジネスへの応用について深く考察します。
日時 | 12月8日(木)13:00~19:30(12:20 開場) |
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会場 | 東京ガーデンテラス 紀尾井カンファレンス 千代田区紀尾井町1-2(地図) |
定員 | 200名 |
参加費 | 一般申込:21,600円(税込)12月7日(水)12時まで受付 |
対象 |
経営層および、新規事業部門、商品・サービス開発部門、経営企画部門、マーケティング部門の部門長 など |
主催 |
顧客ニーズの多様化、技術の加速度的発展。変化する市場でイノベーションを創造する手法として「デザイン思考」が注目されていますが、企業に本当に必要なものは一体何なのでしょうか。デザイン思考とイノベーションの関係について、皆さんと一緒に考えたいと思います。
「イノベーション経営の時代」に不可欠な知の方法論の一つとしてデザイン思考が浸透していますが、一方では流行にしか過ぎないとの声もあります。では、デザイン思考は一体どのようにして生まれてきたのか、そのエッセンスとは何か、そして何のために、どのように実践すればよいのか、について考えてみたいと思います。
「Good Design is Good Business」をテーマに、IBMは1950年代から経営にデザインを取り入れ、企業変革に取り組んでいます。本セッションでは、経営の思想から、現場での適用まで、IBMの取り組みをご紹介します。
モノからコトへ。デザインの中心が移ってきていると言われます。しかし、元来、モノは手段であり、大切なのはコト。すべてはコト(目的)のデザインのためにあるのだとパナソニックは考えます。そのデザインは、人にどのように役に立つのか、くらしをどのように変えるのか、社会をどのように豊かにするのか。幅広いくらしの分野でモノ(手段)のデザインに磨きをかけコト(目的)のデザインの高みを目指しつづけるパナソニック、そのデザインの挑戦にご期待ください。
“デザイン思考の生みの親”と言われるIDEOが、これまで世界で、そして日本で、どのように組織のイノベーションとその新たな価値創出を支えてきたか。そして、私たちが考える、「革新的な組織が共有する6つのクリエイティビティに関する資質」について、お話させていただきます。
本セッションよりご参加の登壇者より各10分間のショートスピーチを行い、ディスカッションに入ります。
日本アイ・ビー・エム株式会社 グローバル・ビジネス・サービス事業
IBMインタラクティブ・エクスペリエンス事業部 事業部長
工藤 晶 氏
モデレーター
KIRO(知識イノベーション研究所)代表、多摩大学大学院教授
紺野 登 氏
お申し込み方法 | お申し込みフォームを受信後、請求書をご登録いただきましたご住所に順次お送りさせて頂きます。 受講票は請求書に同封をさせていただきます。 また、複数名でのお申し込みの場合は、請求書をおまとめすることも可能ですので、登録完了のメールにご返信をいただければと存じます。 |
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キャンセルについて | お申し込み後のキャンセルは原則お受付いたしかねますので、ご出席が難しくなられました場合は、代理様のご出席をお願い申し上げます。 |
東洋経済新報社 コミュニケーション事業部
03-3246-5599
(土日・祝日を除く 10:00~18:00)