オーラルケアとビジネスに関する実態調査

「オーラルケアとビジネスに関する実態調査」
有効回答数:800票、調査対象者:20代~50代/東京・大阪/男女各50人ずつのビジネスパーソン、調査方法:WEBアンケート調査、調査期間:2011年8月4日(木)~8月5日(金)

オーラルケアで上げる仕事の勝率

 実際、ビジネスシーンにおいてオーラルケアはどのように認知されているのか? 20代/30代/40代/50代の男女各100人、計800人のビジネスパーソンを対象にフィリップスが行ったwebアンケート調査から、いくつかのファクトを導き出してみよう。

 まず口臭に関しては、なんと85%の人が話し相手の口臭を気にしていることが明らかになった。さらに、もし口臭がキツイ上司がいても、そのことを指摘できるのはわずか5%に留まっている。自分の口臭がひどい場合、周囲に悪印象をばらまきながらそのまま気付かずに過ごしてしまう危険性が高いということだ。他人からの指摘というフィードバックを期待できない以上、自ら考えうる最善策を計画し、実行していくしかない。

 次に歯の汚れに関しては、大多数がより白い歯への憧れを抱いていることがわかった。そのうえで、70%以上の人が現在の磨き方では、それを実現できないと感じている(なお、回答者の78%は手磨きブラシを使用していた)。現状のままでは問題解決できないと知りながら、自らにソリューションを提供できていないようだ。実際、歯が汚れている人に対しては72.9%の人が「だらしなさそう」と感じているだけに、オーラルケアの徹底はビジネスパーソンにとって積年の課題といえそうだ。

意識の高い欧米ではオーラルケアがビジネスを左右する

 問題意識を抱きながらも対策を練れていないのは、ひとえにオーラルケアの最前線を知らないことにある。電動歯ブラシを使うと歯が驚くほどツルツルになるが、一度も使ったことのない人にその感動を伝えることは難しい。電動歯ブラシを使わない理由に「よくしらない」ことを挙げる人は多く、この認識不足が問題の膠着を招いている。

 ちなみに、20〜69歳の充電式電動歯ブラシユーザーの普及率を見ると、日本は17%だったのに対し、ドイツ44%、英国38%、米国24%と欧米各国の高さが示された(2010年フィリップス調べ)。虫歯など問題が起きたら医者の元を訪ねるのではなく、問題が起きないよう予防する意識が高いからだといわれている。また、日本以上に自己管理に対する要求もシビアであり、オーラルケアもできなければビジネスもできない……という認識もあるようだ。当然、デキるビジネスパーソンはオーラルケアも完璧、という図式も成り立つ。

 「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ブラック」は、その欧米でも圧倒的な人気を誇っている。

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