斬新!これが本当に「のめり込む」読書体験だ

音楽や音声で読書を思い切り盛り上げる

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電子書籍にシンクロしたサウンドトラックを聞きながら、読書にのめり込める新感覚のプラットホームを、ニュージーランドに本拠を置くスタートアップ企業が開発した。

「気を散らすもの」を遮るため着けたヘッドホンから、読んでいる部分に合った音楽や音声などが再生される仕組みだ。サービスと同名の企業ブックトラックのポール・キャメロンCEO兼共同創設者は「読書中にその体験を高揚させる唯一の存在だ」とアピールしている。

電子書籍リーダー会社コボのマイケル・タンブリンCEOも、ブックトラックは読者に追加的な一面をもたらすと指摘。人々は現代の生活の中で、すべての「気を散らすもの」と戦って読書に「のめり込む」体験を作ろうとしているのだ、と述べている。

パソコンやスマートフォン、タブレットに専用ソフトをダウンロードして利用する。ブックトラックで現在人気がある作品には、ジェーン・オースティンの「プライドと偏見」や、「シャーロック・ホームズ・ストーリーズ」などがある。

ブックトラックには、読書ペースを測る機能がある。キャメロンCEOによると、演奏を行う指揮者が「読むスピードが遅くなった。ちょっと待って。OK、次のトラックへ」などと指示するのに少し似ている。このためストーリーに合わせ、音楽などの再生がダイナミックに切り替わるのだ。

ブックトラックには現在30言語、1万6000超のタイトルがある。音声と音楽のデータベースを使って、著者が自身の作品のサウンドトラックを作って追加できるツールもリリースされている。

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