デザインの見え方を可視化、住友3Mの新サービスに熱視線

デザインの見え方を可視化、住友3Mの新サービスに熱視線

小売店の陳列棚やPOP広告。そこに並んでいる各種商品・製品のパッケージ。街中のポスター、サイン・看板。そしてインターネット上のWebサイトなど。情報の発信者や売り手は、人の目をできるだけ引きつけたいという狙いから、これらのデザインを考えている。

だが、実際に人の目はどこを見ているのだろうか。

多くの情報に埋没してはいないか。注目してほしいところは見られているのか。デザインの狙いは届いているのか--。経験則に照らし合わせた仮説はあっても、実際に検証するのはなかなか骨が折れる。

それをインターネット上で簡単に測定・可視化できるサービスを、住友スリーエム(本社・東京都世田谷区)が始めた。住友スリーエムは、「ポスト・イット」や「スコッチ・ブライト」などの日用品ブランドを展開するメーカーで、米国の3M社と日本の住友電気工業の合弁企業として知られる。

住友スリーエムが8月から始めたのは「3M視線予測サービス」。人があるものを見たときに、最初の数秒間の視線の動きを瞬時に予測してレポートを提供するサービスである。英語表記では「ビジュアル・アテンション・サービス(VAS)」と呼んでいる。

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
集中連載 電力の大問題<br>再生エネルギーの大競争

パリ協定を機に有力投資家も注目し始めた再生可能エネルギー。グーグル、アマゾンなどの巨大企業がしのぎを削る。中国も脱炭素化に本腰を入れる。出遅れた日本の対応は?