自立を妨げる!どこからが「過保護」なのか

子どもの忘れ物、学校に届ける?届けない?

子どもの忘れ物、あなたは届けますか?(写真 : すなべしょう / PIXTA)

いきなりですが質問です。子どもを小学校に見送った後に、リビングに筆箱が落ちていたとします。もう、小学校の一時間目は始まる頃です。さて、あなたは筆箱を「届ける派」「届けない派」どちらですか?

この時、「面倒くさいから届けない」という選択をした親は「非情な親」「愛情がない親」なのでしょうか。実は、そんなことはないのです。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が、「自立を妨げる親の特徴」についてお話します。

忘れ物を届ける親、届けない親

当記事はIt Mama(運営:ターゲッティング)の提供記事です

冒頭の質問で、忘れ物を届ける選択をした場合、実際はどうなるでしょうか。子どもは「忘れてもママが届けてくれる」と思うようになり、忘れ物に注意を払わなくなる可能性があります。

ここで、慌てて届けてしまう親は「子どもが筆箱がなくて困っているだろう」とかわいそうに思って行動しているのですが、これでは子どものためにはなりませんね。

では、届けない選択をした場合はどうなるでしょう。子どもは忘れ物をして困った状況に陥るでしょう。しかし、勇気を奮って「先生、筆箱を忘れてしまったので貸してください」とSOSを出し頑張るかもしれません。こうやって人に助けを求める術を学習することができます。

また、忘れ物をしないように、自ら注意するようにもなるでしょう。実は、届けないことで子どもはたくさんのことを学び、成長できる機会が増えるのです。

次ページ「毎日朝起こす」はアリ?
関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
情報の裏側<br>ググるだけではカモられる

スマホの登場で簡単に情報を手に入れられるようになった。一方、エセ情報も氾濫。情報洪水の舞台裏と、荒波を泳ぎ切る実践スキルを紹介する。佐藤優氏、池上彰氏…情報賢者が登場。