幼児期の「音育」は精神安定力を築いていた

文字や計算の早期教育より、潜在効果は大?

幼児教育に力を入れたいママは多いはず。何から始めるべきでしょう?(写真 :FamVeld / PIXTA)

最近話題になっている、教育の効果を経済学の立場から考察した研究。ここで「幼児期の教育が最も効果的」というデータが出ていることもあり、幼児教育に力を入れたいと感じるママは増えているでしょう。

でも、知識は豊富でもへ理屈ばかりこねるような、可愛げのない頭でっかちな子どもにはしたくないですよね。

今日は『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』の著者で、日本と欧米の優れた点を取り入れたしつけを提唱している平川裕貴が、米バーモント大学の研究をもとに、音楽が英才教育になるというお話をご紹介します。

「勉強だけの早期教育」には問題点も

当記事はIt Mama(運営:ターゲッティング)の提供記事です

これまでは、早期教育や英才教育と言えば、文字や計算、英語の読み書きなど、学校で習うようなことを先取りして詰め込むというイメージでした。ですから、学校へ行き始めた当初は、テストの成績も当然いいのです。その時点で、子どもは「自分はすごい!」と自信過剰の頭でっかちな子になっています。

ところが、そういう英才教育を受けた子どもたちに、数々の問題が生じてきたのです。テストの成績がいいのは、最初の1~3年で、すぐにほかの子たちに追いつかれ、追い越されてしまうのです。

幼児期から「勉強!勉強!」と学習面ばかりの教育を受けてきた子どもたちには、協調性や他人に対する思いやりなどの社会性が身についておらず、クラスでトラブルメーカーとなったり、さらに社会に出てからも問題を起こすケースも見受けられます。

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