現代素粒子物語 ヒッグス粒子から暗黒物質へ 中嶋 彰著

拡大
縮小
現代素粒子物語 ヒッグス粒子から暗黒物質へ 中嶋 彰著

現代の宇宙観に決定的な影響を及ぼした素粒子物理学。本書は、これまでの科学が覆るかもしれない大発見となりうる、素粒子物理学の最新トピックをわかりやすく解説する。

「神の粒子」「質量の起源」ともいわれ、話題のヒッグス粒子。半世紀も前にその存在を予言されながら、いまだ発見されていないこの粒子が、スイスとフランスの地下に建設された大型ハドロン衝突型加速器(LHC)によって、ごく近い将来、発見される可能性が高まっているという。世紀の大発見が間近に迫っているのだ。

また、目に見えないにもかかわらず宇宙の中に約23%も存在するとされる謎の“暗黒物質”の正体も推理する。

講談社ブルーバックス 1029円

  

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT