ビッグデータの衝撃 城田真琴著

ビッグデータの衝撃 城田真琴著

「遊んでいる」ビッグデータ探しが盛んだ。それも「オリジナルデータ」を持つとなれば、勝者になれる可能性が高まる。外部データとの掛け合わせで「プレミアムデータ」へと昇華させる道も開かれるからだ。

グーグル、フェイスブック、グリー、DeNA。ネット業界を席巻する企業に共通する成功要因は、実は大量かつ多様なデータの管理・分析力だという。

ハードに加えソフト技術の進展により、データの蓄積・処理コストが大幅に低下し、またクラウドの台頭によって、自前でビッグデータの蓄積・処理環境を用意する必要がなくなった。それに、ソーシャルメディアやセンサーネットワークなどの進展によって、ビッグデータが身近なところから生み出されるようになったことも寄与している。

これら新ビジネスの成長には、優秀なデータサイエンティストの確保と同時に、的確な意思決定ができる経営陣が必要なことを、本書は教える。

東洋経済新報社 1890円

  

関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
原発事業で存続危機<br>東芝「解体」が始まった

原発事業の損失額は7125億円に達し、2016年末時点で債務超過に。名門・東芝は混乱の極みにある。損失がここまで膨らんだ原因に迫る。さらに、まだ残っている4つのリスクも指摘。