外国人に超人気の「はとバス」ツアーとは?

バスに乗らず「歩く」珍コースも登場!

訪日外国人が増え続ける中、はとバスは外国人観光客向けツアーに力を入れている(写真提供:はとバス)

日本を訪れる外国人観光客が増え続けている。日本政府観光局によると、2003年に521万1725人だった訪日外国人は、2014年には倍以上の1341万3467人となっており、2015年はさらに増える見通しだ(10月末時点で1631万6900人)。

そんな中、はとバスが外国人観光客向けのツアーに力を入れている。従来は東京観光に来た国内客を中心にしていたが、現在は外国人観光客専門の定期観光バスやバスツアーも企画し、利用者を増やしている。

東京タワーや浅草は超鉄板企画

はとバスによると、外国人にもっとも人気なのは英語で案内する「ダイナミック東京」だ。浜松町バスターミナルを出発し、東京タワーや浅草を見学、茶の湯の体験や隅田川の遊覧船にも乗り、食事は椿山荘というコースである。

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浅草を見学する定番のコースは人気が高い(写真提供:はとバス)

その次に人気なのは、「東京モーニング」。これは午前中だけで完結するコースだ。やはり浜松町バスターミナルを出発し、東京タワーや浅草などを見学し、正午過ぎには解散。この2つの定番コースが、人気が高いという。

外国人観光客のために、「毎日運行する」という高い利便性を確保すると同時に、集合場所は浜松町のバスターミナルと決めている。主要なホテルではピックアップサービスを行い、いったんは浜松町バスターミナルに集合するようにし、そこからコースへと参加するようにする。わかりやすいシステムを作ることも人気の秘訣。「定番のものはコースを変えない」とはとバス担当者は語る。

いまは毎日運行していない「東京アラジン」(イスラム教徒向けのハラル対応コース)や「東京ディスカバリー」(日本民家園を見学するコース)も、人気があれば毎日運行、少なくとも見学箇所の休みの日以外は毎日運行したいという。

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