アップルが子どもIT教育に力を入れるワケ

店舗を活用してプログラミングを指導

Hour of Codeでプログラミングに触れる子どもたち

「Go for it!」(頑張れ!)

子どもたちにエールを送ったのは、アップルでソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長を務めるクレイグ・フェデリギ氏だ。

クレイグ・フェデリギ氏

「プログラマーは、あなたが将来なることができる最も創造的で協調的な仕事の1つです。プログラムは考えていることを素早く実現する手段であり、あなたの表現手段なのです」(フェデリギ氏)

この言葉は、生まれたばかりの娘に向けたものでもあった。

アップルは12月10日に、世界中のアップルストアで子どもたちにプログラミングを教える1時間のセミナー「Hour of Code」を開催する。その意義についてフェデリギ氏へのインタビューを行った。

同氏自身のキャリアにも大きく影響を与えたプログラミングに触れる場作りと、同社のプログラミングへの取り組みについて、聞くことができた。

テクノロジーに触れる原体験を提供したい

現在、45歳という若さで世界随一のテクノロジー企業の経営チームに名を連ねるクレイグ・フェデリギ。アップルの新製品発表イベントや開発者会議でも、情熱的な語り口と、的確なデモを披露している。そんな同氏にも、Hour of Codeでプログラミングに初めて触れる子どもたちを同じように、コンピュータに目を輝かせた原体験を持っていたという。

次ページ10歳ではじめてコンピュータを触った
関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
原発事業で存続危機<br>東芝「解体」が始まった

原発事業の損失額は7125億円に達し、2016年末時点で債務超過に。名門・東芝は混乱の極みにある。損失がここまで膨らんだ原因に迫る。さらに、まだ残っている4つのリスクも指摘。