パリ郊外で見つかった「自爆ベルト」の正体

逃走中のサラ・アブデスラム容疑者に関連か

 11月23日、フランスの捜査当局は、パリ近郊にあるごみ箱から自爆ベルトとみられる装置を発見した。写真は装置発見場所の付近に非常線を張る警官。(2015年 ロイター/Eric Gaillard)

[パリ/ブリュッセル 23日 ロイター] - フランスの捜査当局は23日、パリ近郊にあるごみ箱から自爆ベルトとみられる装置を発見した。また、同時多発攻撃の実行犯とされる男の位置情報が事件後、パリ市内2カ所で探知されていたことも分かった。

フランスとベルギーの当局は130人が死亡したパリの同時攻撃以降、大規模な捜索を実施。特に実行犯とされるサラ・アブデスラム容疑者(26)については、事件後に潜伏しているとみられるブリュッセルで行方を追っている。

捜査関係者によると、アブデスラム容疑者は事件後、レンタカーが乗り捨てられていたパリ北部のほか、市南部のシャティヨンにいたことが携帯電話の位置情報から判明。

また、シャティヨンに近い南部モンルージュでは、ごみ箱に自爆ベルトとみられる装置が捨てられているのが見つかった。捜査関係者は、このベルトがアブデスラム容疑者が所持していたものかはまだ判断できないとしている。

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