28歳男は西麻布で恋愛カーストを引き上げる デートから徒歩圏の住まいに込められた下心

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僕は、今入社6年目で28歳。現在の年収は800万強。同世代の平均からしたらかなり良いと思います。同期の中でもいち早く、プロジェクトマネージャーに抜擢されました。仕事のやりがいもようやく感じられるようになって、今はエネルギーが漲っている感じです。

女性も20代前半、一回思いっきり風呂敷を広げる時期があると思うんです。きっと自分の価値はどれくらいで、どんな男と付き合えるのかって試してみたくなる時期。

それが男だと少し遅れて、20代後半なんじゃないかなと思います。鮨職人の下積み時代の長さを例えて「飯炊き3年、握り8年」って言いますけど、それと同じで、修行の10代20代前半を経て、ようやく、一人前になれるんです。「会社」「年収」という後ろ盾も心強く、自信もちょっとついて、ようやく戦える状態に仕上がってきた。

家賃16万円のマンションに引っ越した

女性にとって20代後半の別れは痛いかもしれませんが、男にとっての28歳の別れは、将来もっといい女と付き合える可能性を手に入れたことにもなるので痛い反面、ちょっと期待してるというか・・・。さぁ、来たぞ、ルネサンス到来!って側面もあるんじゃないですかね。

英里と別れたのをきっかけに、心機一転、引っ越しました。場所は、『西麻布』です。

西麻布3丁目の家賃16万円のマンションに住んでいます。広尾駅から徒歩10分で外苑西通り沿いは意外と静かだし、少し歩けば六本木通りもあってバスも通っててアクセスもいいし、気に入っています。

何で引越したかって? 単純に、遊びのホームタウンが移動したからでしょうね。男性の遊び場の変遷は人によって違いますが、下北沢コースとか、高円寺コースとか色々あります。あぁ、池袋コースも忘れちゃダメでした(笑)。僕は渋谷からの六本木っていう王道コースですかね。女性と違って、男は自炊とかしないから、遊びのホームタウンに住み着くのが割と多い気がします。

合コンで渋谷を指定したときの女の子のテンションの低さにもびっくりしましたけど、同期で渋谷に飯を食いに行くことは実際に激減しました(笑)。ドラゴンアッシュの降谷建志も「渋谷六本木そう思春期も早々にこれにゾッコンに」って言ってますし、男ならこの流れ自然なんでしょうね。

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