次に来る自然災害 地震・噴火・異常気象 鎌田浩毅著

次に来る自然災害 地震・噴火・異常気象 鎌田浩毅著

火山学・地球科学の専門家である著者は、3・11を契機に日本列島は地震と火山の活動期「大地変動の時代」に突入した、と判断する。そして、今後起こりうる可能性の高い大災害として、東日本大震災の「余震」、首都圏直撃のおそれもある「直下型地震」、富士山を含めた「活火山の噴火」、そして地震と津波の複合災害をもたらす「西日本大震災」の四つを挙げて警告する。

自然災害に対して「自分の身は自分で守る」を基本に、どう対処すればいいのかという“災害リテラシー”の必要性を力説。「津波の前に必ず潮が引く」「何月何日に大地震が起きる」といったピンポイントの予測に科学的根拠はないなど、地球科学の最新の成果に基づいて解説している。

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