「脳内鎖国」状態の日本男子必携マニュアル

女性と働くことは「疑似恋愛」と心得よ!

「はたらく」女性と働くうえでの、具体的なお作法とは?(写真 : わたなべ りょう / PIXTA)

こんにちは。はたらく女性のかていきょうし、タブタカヒロです。

「はたらく女性のかていきょうし」として働く女性へのコンサルタント活動を続けていますが、ここ1年ほど「女性活用」をテーマにしたセミナーのご依頼が増えてきました。

依頼をいただくことはありがたいのですが、女性活用・女性活躍というテーマには違和感を覚えます。最近の女性活用・活躍論は、減少する労働人口を女性でカバーするとか、雇用・処遇の男女格差をなくすといった話が中心。日本男子的なオトコ優位思考で、時代の変化に合わせた「義務感臭」が漂ってイケてない感じがします。

脳内鎖国から脳内開国へ転換する方法

そもそも不自然なワードです。たとえば若手や外国人の場合、「活用」「活躍」とは言いません。「起用」「登用」というワードが自然。どんどん機会と権限を提供して仕事してもらうのです。女性の起用、登用を進めている企業のリーダーは「義務感臭」ではなく「必然」感が伝わってきます。彼らの女性起用・登用論は次のようなロジックです。

・女性の方が男性より優秀
    ↓
・わが社の現状は男性社員の比率が高い
    ↓
・わが社の成長のためには、優秀な女性を優先的に起用・登用するべき

 実はこのロジック、グローバル社会ではいたって普通です。オトコ優位的な日本の女性活用・活躍論は、いまだにこのロジックが通用していない。いわば「脳内鎖国」状態です。女性起用・登用論は「脳内開国」状態と言えます。日本男子の脳内鎖国と脳内開国の違いは何でしょう? 今回は「はたらく女性」と一緒に働く男性のお作法について考えます。

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