時計

ティソがサポートする仏アルピーヌが
「富士6時間耐久レース」に参戦

TISSOT

 

さまざまなスポンサーがチームや大会の運営をサポートしている。ティソも、その一つ

去る10月11日、曇り空に覆われた静岡県・富士スピードウェイで耐久レースの最高峰、「FIA 世界耐久選手権(WEC)」の第6戦「富士6時間耐久レース」が開催された。
  あいにくの雨模様にもかかわらず、多くのファンが観戦に訪れ、最速スポーツカーのスピード、そしてサウンドを堪能していた。レース自体も、刻々と変わる天気を睨んだ駆け引きなど、ピットワークとドライバーが一体となった総力戦が展開され、見応えのあるものとなった。
  このWECは、2012年から開催されている世界選手権で、1992年まで開催されていたスポーツカー世界選手権の事実上の後継大会にあたる。ヨーロッパ、アメリカ、アジアで8戦が行われ、チャンピオンシップを競っているものだ。ちなみに、かの有名な「ル・マン24時間レース」は、WECの第3戦に組み込まれている。
  参戦するクルマは、プロトタイプレーシングカーのLMP(ル・マン・プロトタイプ)と市販車スポーツカーベースのGTEがあり、その中で、さらにカテゴライズされて5つの部門にわかれ、覇を競い合っている。総合優勝だけでない、さまざまな勝負が楽しめるのも、WECの魅力の一つである。
 そんなWECにおいて、忘れてはならないのがスポンサーの存在だ。車体やスタンドに企業名を掲げる彼らが、これらのレースやチームを支え、運営をサポートしているのだ。スイスの老舗時計ブランド、ティソもその一つで、今年からWECに参加、LMP2にエントリーしているフランスの自動車メーカー「シグナティック・アルピーヌ」チームのスポンサーとなり、彼らのレース活動を支えている。

モータースポーツにインスピレーションを得た「TISSOT PRS 516」シリーズ

もともとティソは、さまざまな自転車競技や二輪「MotoGP」、アジア競技大会など多くのスポーツイベントへの援助を惜しみなく行ってきたブランド。時計と密接につながる自動車レースへの参加は必然の成り行きだったのかもしれない。特に市販エンジンの組合わせに限定されるLMP2クラスのチームへのサポートは、高品質で実用的な腕時計を作り、さらに求めやすい価格で提供することで裾野を拡げてきたティソらしい選択といえよう。
  このティソをはじめ、多くの企業が支えるWEC。順調なレース運営によって、これからどれだけの名勝負が見られることか。来年の開催が待ち遠しい限りだ。

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