リコー

これまでにない新たなコンセプトの製品を開発

リコーLEDランプが選ばれる理由

リコーが最近力を入れている製品の一つに直管形LEDランプがある。省エネ等の観点から注目されたLED照明だが、先進的な企業ではかなり導入が進んだ印象もある。今あらためてリコーが直管形LEDランプに力を入れる理由は何か。そこには絶え間ない研究開発と実績ある販売・サービス体制から生まれた、リコーならではの戦略があった。

「導入が難しい」と思われていた
オフィスや店舗でも設置が可能に

株式会社リコー
新規事業開発本部
新規事業推進センター
スマートファシリティ事業室長
廣野元久氏

「環境経営に対する意識の高いお客様においては、LED照明など省エネルギー機器の導入はかなり進んでいると考えられます。今後は、今まで何らかの障害があって省エネ化に積極的でなかった企業に対しても、直管形LEDランプを導入いただきたいという思いから、これまでにない新たなコンセプトの製品を開発しました」と、新規事業開発本部 新規事業推進センター スマートファシリティ事業室長の廣野元久氏は語る。

その言葉どおり、同社の直管形LEDランプの大きな特長は、既存の設備を生かしながら、比較的容易に導入ができる点にある。たとえば蛍光灯の点灯方式を選ばず、「グロースタータ方式(110形を除く)」、「ラピッドスタート方式」、「インバータ方式」に対応できる。(※1)

さらに、蛍光灯器具をLED化する際には、業者による工事が必要になることがほとんどだが、同社の直管形LEDランプなら、既存の蛍光灯を取り替える感覚で簡単に設置することができる。(※2)そして、直管形LEDランプの国際安全規格IEC62776を先取りした感電防止機構(2重感電防止口金)を備えていることも特長の一つだ。

「工事費用がかからないだけでなく、工事のためにオフィスや店舗の業務を一旦止めたり、夜間工事を行ったりする必要がないと、お客様には好評です」と、廣野氏が語るのにも納得がいく。賃貸のオフィスや店舗であれば、移転する際に原状復帰するコストもかかるが、リコーの直管形LEDランプなら、そのようなコストが最低限で済むこともうれしい。

全国に広がる販売体制を生かして
顧客に最適なプランを提案

LED照明の販売をリコージャパンが担っている点にも注目したい。同社は、リコーグループ会社の一員で、複合機(MFP)やプリンターなどの画像機器、消耗品およびICT関連商品の販売と関連ソリューションの提供などを行っている。全国に広がる強固な販売・サービス体制を活かして、顧客にきめ細かな提案ができるわけだ。全国どこでも、均一の販売・サービスを長期的に受けられるのは頼もしい。

設置にあたっては、リコーのLEDのみならず、設置場所、施設の環境、用途などに応じて、他社製品を含め最適な製品ラインナップから提案を行っている。また、LED照明以外にも、OA機器や空調などを含めたトータルな節電ソリューションを提案することができるという。

「当社の直管形LEDランプであれば、少数のランプを『お試し』で導入するといったことも簡単にできます。さらに、さまざまな業種業態・規模の企業の事例も豊富にそろっていますので、まずはお気軽にご相談ください」(廣野氏)。

※1)一部点灯しない場合がある。

(※2)法定耐用年数を超えた蛍光灯器具は交換や工事が必要になる場合がある。