日本人が知らない漢方の力 渡辺賢治著

日本人が知らない漢方の力 渡辺賢治著

「漢方」が見直されている。漢方は中国古代の医学に起源を持つが、日本ならではの発展を遂げた独自の伝統医学。認知症やインフルエンザ、アレルギー、抗がん剤の副作用の軽減など、今さまざまな局面で威力を発揮している。

産婦人科に限れば、日本ではほとんどの医師が漢方薬を処方しているという。中でも漢方治療に向いているのは更年期障害と生理痛だ。アトピー性皮膚炎やぜんそくなど、アレルギー性の疾患は、しばしば漢方で完治する。リウマチなど、難治性の膠原病のような病気でも、副作用が問題のステロイド治療を大幅に削減できた事例は少なくない。

東西医学を融合させた「総合医」を目指す著者が新しい医療のあり方を追究する。

祥伝社新書 798円

  

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
IS掃討後も混沌続く中東

IS(イスラム国)の敗退が明らかになりつつある。その掃討に貢献したクルド人勢力が独立の動きを見せ、中東の新たな火種に。特にイラクとシリアで一層の混乱が懸念されている。