FIFA会長にスポンサー4社が即時辞任要求

コカコーラ、マクドナルドなど

 10月2日、国際サッカー連盟の汚職事件をめぐり、スポンサー4社がゼップ・ブラッター会長(中央)に対して即時の辞任を要求した。サンクトペテルブルクで7月撮影(2015年 ロイター/Maxim Shemetov)

[ニューヨーク/チューリヒ 2日 ロイター] - 国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件をめぐり、スポンサー4社が2日、同連盟のゼップ・ブラッター会長(79)に対して即時の辞任を要求した。

ブラッター会長は先週、背任容疑などでスイス当局の捜査を受けた。米コカコーラ、米マクドナルド、米ビザ、ビール世界最大手のアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ、ベルギー)がそれぞれ会長の辞任を要求し、組織改革を強く後押しする意向を示した。

ABインベブは声明で、スポンサーの一員として同連盟の改革プロセスに積極的に関与しているとコメント。コカコーラは「FIFAのイメージと評判が日を追うごとに傷ついき続けていく」とし、「大局的かつ早急な立て直しが必要」と述べた。

ブラッター氏はこの要求に対し、来年2月に選挙で後任が選ばれるまで辞任はしないと返答。同氏の弁護士は声明で、FIFAに必要な組織改革を進めるために辞任は最善策ではないという本人の考えを示した。

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