もしわが子が「性的マイノリティ」だったら

親だからこそ、子どもの応援団長になろう

わが子が「性的マイノリティ」だったら?(写真:わたなべ りょう / PIXTA)

男の子なのにスカートを履きたがり、ママの化粧のまねをしたり、女の子なのに電車やミニカーにしか興味がない。一時的なものかもしれませんが、心と身体の性が一致しない「セクシャル・マイノリティ(性的少数者)」の場合もあります。

もし、自分の子どもがそうだったら、あなたは親としてどう受け止めますか? 今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者・立石美津子がもしも、少数派の子どもの親が大切にすべきことについてお話します。

13人に1人が当事者であるという事実


当記事はIt Mama(運営:ターゲッティング)の提供記事です

最近、認知されてきている自閉症などの発達障害のように、トランスジェンダーの子どもたちも、親の育て方や家庭環境が要因ではなく先天的なものです。

ですからママが「自分の育て方が悪かったんじゃないだろうか」と悲観的になり、自分を責める必要はありません。でも、「そのうちに普通になるだろう」と思ってもいけません。

電通ダイバーシティ・ラボが発表した調査結果によると、セクシャルマイノリティに該当する人は、13人に1人(7.6%)の比率で存在すると言われています。あなたの子どもや身近な友達がそうである可能性も、大いにあり得ます。

男の子がズボンをはき、女の子はスカートをはく。大多数がそうであるわけです。でも中には少数派もいて、多様な性があります。しかし、「男」か「女」という2つの枠組みしかないため、その枠組に合わない少数派の子ども達は苦しむことになります。

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