ドイツ環境都市モデルの教訓 竹ケ原啓介、ラルフ・フュロップ著

ドイツ環境都市モデルの教訓 竹ケ原啓介、ラルフ・フュロップ著

エコタウンや環境モデル都市の議論で必ず引き合いに出される欧州。その先進事例を日本はどこまで活用できているのか。昨年、ドイツは国内すべての原子力発電所を2022年までに閉鎖するという大胆な決断を下し、注目を集めた。背景に脱原発という長い議論の積み重ねがあるものの、決して楽な選択ではないと著者は指摘する。

本書では環境側面を構成する要素としてドイツの低炭素化、人口減少、循環経済システムなどを取り上げ、制度運用や都市再構築の取り組みを多面的に観察。成功例を評価する一方、現地ならではの視点で課題にも言及。個別事例の集合体から、持続可能な社会モデルのインプリケーションを引き出している。

エネルギーフォーラム新書 945円

  

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