すき家と吉野家、期間限定で牛丼値下げ

客足回復を狙う

 9月25日、すき家と吉野家が主力の牛丼の値下げを行うと明らかにした。都内で2010年12月撮影(2015年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 25日 ロイター] - 牛丼各社が、期間や地域限定ながら主力の牛丼の値下げを行う。牛肉価格の高騰や円安進行を受け昨年から今年にかけて値上げを実施してきたが、客足が離れたため値下げによって集客を図りたい考え。

ゼンショーホールディングス<7550.T>は牛丼の「すき家」が期間限定で牛丼並盛を290円(通常価格350円)に値下げすると発表した。その他の牛丼類も全品60円引きとなる。

9月29日午前9時から10月8日午前8時まで、沖縄県を除く全国1960店舗で実施する。

吉野家ホールディングス<9861.T>も、一部店舗を除く西日本地区限定で「吉野家」の牛丼並盛を300円(通常380円)に引き下げる。その他の牛丼関連商品も80円引きとなる。実施は10月1日午前10時から10月7日午後8時まで。

同社の広報担当者は「昨年値上げをして客数が減少している。離れた消費者を引き戻したい」と話している。

 

(清水律子)

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
集中連載 電力の大問題<br>再生エネルギーの大競争

パリ協定を機に有力投資家も注目し始めた再生可能エネルギー。グーグル、アマゾンなどの巨大企業がしのぎを削る。中国も脱炭素化に本腰を入れる。出遅れた日本の対応は?