瞬時に自己修復、NASAが作った「奇跡の素材」

ターミネーターの世界が現実になる?

NASAが開発した、「ターミネーター」のような新素材とは?

「未来は予想するものではない、創り出すものだ」……というのは、よく知られていることだ。

説明不要の人気映画『ターミネーター2』において、「液体金属」で姿かたちを自由に変化、どんなに派手な銃撃を受けても自己修復可能なターミネーター「T-1000」がセンセーショナルであった。

恐怖の「T-1000」は置いておくとして、自己修復してのける素材の登場によって、画期的な未来がやってくるかもしれない。

宇宙空間は「デブリ」にあふれている

当記事はFUTURUS(運営:ターゲッティング)の提供記事です

これまで金属にせよ、樹脂にせよ、障害物にぶつかって傷がつくとそのままであった。言うまでもないのだが。

しかし、高速で移動する物体、特に大気圏外や宇宙では大いに危険にさらされる。

地球は大気に覆われ、摩擦で流星となって大概の物体は燃え尽きてしまうが、宇宙空間を飛翔するロケットや宇宙ステーションでは致命的だ。映画『ゼロ・グラビティ』では、スペースデブリ(宇宙ゴミ)の連鎖による宇宙ステーションの崩壊が描かれている。

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