今なら入れる?外資系企業はここが「穴場」だ 年収3000万円も夢じゃない!

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さてはて、次に入りやすいのは技術職、

つまりは外資系企業のIT職です。

プログラム言語があればいい

エンジニアには英語はいらない。プログラム言語で語りあえばいいのだ。

知り合いのエンジニアの方が、アメリカにいる面接官とスカイプで面接を行った際、相手が英語で話して何を言っているかわからないが、

出されたプログラムを直して採用された

などという伝説を作り上げていました。

プログラム言語は言葉を越えたサムシングなのであります。

FacebookやGoogleなどのIT企業は世界中からエンジニアを探しており、
優秀な人ほど転職しやすく評価もされやすいのがこの世界かもしれません。

しかし、採用されたとしてもオフィスに行ったら

日本人の正社員3人、

あとの30人はインド人の契約社員

みたいなどっきりが起こります。東京なのにリトルインディアがあるようです。

さてはて、いかがだったでしょうか。

日系企業が総務、人事、経理といったジェネラリストを好むのとは違い、
外資系企業では、深い専門性や能力を持つプロフェッショナルがつねに求められています。

自分が鍛え上げた能力を実力主義の世界で試してみる。

その選択肢として、人が動きだした今、「外資系企業」という選択肢もありかもしれません。

といったところで今日は失礼します☆彡

ずんずん キャリア・人間関係コーチ、コラムニスト

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ずんずん / zunzun

元外資系OL。大学卒業後、埼玉県にある日系事業会社に就職。激務の果てに「死ぬ前に丸の内OLになりたい」と転職活動を開始し、外資系投資銀行に採用される。さらにシンガポールの世界的IT系企業で働いたのち、帰国。著書にコミックエッセイ『外資系はつらいよ OLずんずんが見た資本主義帝国♪の全貌』『外資系OLは見た!世界一タフな職場を生き抜く人たちの仕事の習慣』(ともにKADOKAWA)『エリートに負けない仕事術』(大和書房)がある。

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