トレンド発信地!タイで探る「次に来る流行」

日本で次に流行るのはどれだ?

アジアのトレンド発信地、タイで流行している商品やサービスを紹介します
今、多くの日本企業から注目を浴びる東南アジアは、人口に占める若者の割合が多い国ばかり。東南アジアでマーケティングをするということは、若者たちにモノやサービスを売る、ということと同義です。
しかし、そこに暮らす若者たちの生態や消費傾向は、中国や韓国、台湾に比べて驚くほど知られていません。そこで、「さとり世代」「マイルドヤンキー」の名付け親にして若者研究の先端をいく博報堂の原田曜平と、世界70カ国の現地在住日本人にネットワークを持つTNCの小祝誉士夫がコラボレーション。現地調査を基に各国の状況をリポートします。

 

 博報堂ブランドデザイン若者研究所は、タイのバンコクに住む10代後半から20代前半の若者たちが10名程度を現場研究員(パネル)として組織化しています。若者研ではトレンド感度の高い彼らと日々タイのトレンド研究を行ったり、タイに進出する企業の商品開発やマーケティング業務を行っています。

今回は彼らが日々収集してくれているバンコクのトレンドをご紹介したいと思います。

日本の現場研究員である早稲田大学の小林季生君がタイに同行。彼らバネルの若者たちのディスカッションに参加する形で、現地のトレンドを探ってきました。

意外に思われるかもしれませんが、タイには日本でも取り入れられそうな若者らしいトレンドが散見されます。数カ月後に日本ではやるかもしれないトレンドの数々をチェックしてみてください。

タイのトレンドアイテム(1)ガジェット、食品

iProtect
断線を防ぎつつ、コードを自分らしくデコる

アップル製品の充電コードは折れて断線することが多いですが、それを防ぐための商品がこれ。タイの若者はアップルユーザーが多く、しかも30〜60バーツ(1バーツ=3.7円)程度と安いのでヒットしています。機能性はもちろんのこと、皆と同じになりがちなコードを自分らしくデコるという意味合いも。断線対策とは関係なく、ビーズを利用してイヤホンコードや充電コードをカスタムするのも高校生などの間で流行っているそうです。

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