英語特集

もはや調べるだけではない!
電子辞書は、「英語の先生」
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さらに、学習から実務まで活用できる英和、和英、英英辞典も、英語力の向上をバックアップする。

松本 茂
立教大学経営学部国際経営学科教授、同大学グローバル教育センター長。専門はコミュニケーション教育学。 NHK Eテレ『おとなの基礎英語』(月~木曜日 午後10:50~11:00)に出演中。 実は20年来のエクスワード愛用者で現在の愛機は3台目だという

「英語力の向上には、『英語で英語を理解する能力』が必要です。そのために有効なのが、英英辞典を活用すること。英和辞典だけでは、英語から日本語への置き換え作業になってしまいますが、英英辞典を使えば英語で英語を理解する習慣が身につくようになります。単語の意味を調べる際には、まず英英辞典を使い、それでもわからなければ、英和辞典を使うと良いでしょう」

辞典を使う際には、自分なりに意味を予測してから引くことで思考力が鍛えられるという。また、単語の意味だけを調べて満足するのではなく、多くの例文を読み込むことを松本教授は勧める。そうすることで、日本語ではなく英語としての意味が理解できるからだ。それには複数の辞書が入っているエクスワードは最適だ。

少しずつでも継続が大事英語で業界関連ニュースを

昨今では定期的にTOEIC®受験を社員に課している企業も少なくない。中には、スコアが昇進を左右するケースもあるので、TOEIC®対策は急務とも言えよう。そのようなビジネスパーソンにとっても、エクスワードは頼れる存在だ。

「XD-K8700」は、4冊のTOEIC®テスト新公式問題集や語彙力を高める単熟語集、初めてTOEIC®に挑戦する人のための教本など、様々な面からスコアアップを後押ししている。

エクスワードを英語教材として、購入するユーザーが増えている

「少しずつでもいいので、収録されたテキストを毎日何ページやるか決めて、継続的に学習すると良いでしょう。解答の結果をもとに成績を確認できるので、苦手分野を把握し、重点的に取り組むこともできます」

英語能力の向上には、継続的な学習が欠かせない。そのためには、自分が興味のある分野を入り口にすると長続きしやすいという。

「英字新聞や英語ニュースなどで、一つの分野のコンテンツを追っていくことをオススメします。たとえば、自分の仕事に関係する記事を毎日読み続ければ、英語力だけでなく知識や教養も身について一石二鳥です。わからない単語があれば辞典を活用しながら知識を広げ、その知識を使うことで単語を定着させる。そして英語での交渉やプレゼンに生かす。いきなりうまく話そうと考えず、段階的に成功体験を積み重ねることが大切です」

英語の習得法に効果的な方法はあっても、決して抜け道はない。松本教授が強調する4技能の習得も継続的にコツコツやるしかないのだ。その時に、エクスワードは博学な先生にも頼りになる相棒にもなってくれる。

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