精神科医が教える"面倒な女"との付き合い方

「女度」を引き下げれば人間関係はうまくいく

女性同士の付き合いや人間関係に、悩んだことはありませんか?(写真 : lightwavemedia / PIXTA)
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女性同士の付き合いや人間関係に、悩んだことはありませんか? 一般的にコミュニケーション能力が高いとされる女性だが、職場や近所、ママ友との対応で気を遣う場面は多々ある。ウマが合わない、神経に障ることを言う相手にはどう対応したらいいのか。

参加しないと気まずくなりそうな女子会はやはり参加すべきなのか。著書『女子の人間関係』で“女度”を下げることを提唱する精神科医の水島広子氏に、上手に付き合う極意を聞いた。

――女性との人間関係に悩む人が多いのは、なぜでしょう。

「裏表がある」「すぐに群れて異質なものを排除しようとする」「自分と異なるライフスタイルの人を敵とみなす」「陰口や噂話が好き」などといった特徴が、女のイヤな部分としてよく挙げられます。

こうした特徴を「女度」と表現した場合、「女度」が高い人ほど、人間関係の悩みが多くなる傾向があります。ただそうした部分は女性だけでなく男性にもみられるものなので、実際には「女度」が高い男性もいます。

女度の高い永田町でトラブルを避けられた理由

――つまり、「女度」を下げれば人間関係に悩まなくて済むのでしょうか。

そうですね。医学部の学生時代、100人中女子学生が10人しかいないために女子同士の関係が深くなり、やたらと気を遣い合う状況に悩んだ時期がありました。ある時、その狭い友人関係の中で群れるのをやめたら、すごくラクになったんです。

それ以来、処世術として「女度」を低くして生きるようにしています。意識していると「女度」は下がってきます。男女ともに「女度」が高い人が多い永田町にいた衆議院議員時代も、トラブルなく過ごすことができました。それどころか、若い女性議員に厳しいはずの女性の先輩議員からも、いろいろな場面で守ってもらえたのです。

――「女度」を下げることは誰にでもできることですか。

単純な話で、「女度」を刺激するものから遠ざかればいいのです。イライラしたり、気持ちをモヤモヤさせるものを意識して見ないようにすれば、気持ちがずっとラクになり生きやすくなります。そうすると、次第に苦労してまで「わざわざ見る」世界にいたくないという心境になり、どんどん「女度」も下がっていきます。

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