缶ジュースを買うと東日本大震災被災地への支援・募金ができる自動販売機が登場

缶ジュースを買うと東日本大震災被災地への支援・募金ができる自動販売機が登場

「遠く離れていても、被災地に思いを届けることができる」「缶飲料を飲んで復興に協力しよう」。こんなコンセプトの自動販売機が、栃木県宇都宮市や宮城県石巻市内に登場している。

缶ジュース1本飲むごとに、4円がボランティア団体に寄付され、復校支援活動に使われる(内訳は設置者がもらう販売手数料から2円、自動販売機設置業者から2円)。もっと多く寄付したい人は、募金ボタン(50円または10円 上写真)を押せば、善意を被災地に届けることができる--。



収益金は石巻の復興に使われる


 こうした「全国どこからでもできる支援活動」への協力を呼び掛けているのが、東日本大震災直後から石巻市内でボランティア活動を続けている青木隆樹さん(49)。「NPO石巻復興サポートセンター」の専務理事として、現在も仮設住宅の住民などへの支援活動に奮闘している(→参考記事:石巻が復興する日まで頑張りたい——宇都宮の中小企業経営者らが超長期の支援活動 )。

宇都宮市でソーラー街路灯製造会社を営んでいる青木さんは、震災後、ただちに宮城県に入り、仙台市立五橋中学校や石巻市立石巻中学校などで炊き出しを行った。その後、4月には石巻市内の中華料理店の店舗を借り切り、事務所を開設。意気投合した地元の住民らとともに、粘り強い支援活動を続けている。青木さんを頼って全国から石巻を訪れるボランティアも少なくない。

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