悲惨!「子の言いなりになる親」は何が問題か

わがままを許して、損をするのはわが子だ!

わが子が可愛いからといって、手のひらで踊らされてはいけません(写真 : msv / PIXTA)

この間まで「かわいい赤ちゃん」と思っていたわが子。でも成長と共に言葉も増え、知恵がつき、自分の望みをかなえるためにはどう大人に接すればよいかがわかるようになってきます。 

それは人として喜ばしい成長ではありますが、一歩間違えると親が子どもに振り回されている状態になります。

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が、子どもの手のひらで踊らされない秘策について事例をもとにお話ししたいと思います。 

実際によくいる「踊らされている大人」

(1)好き勝手な行動をとる保育園児の担任

当記事はIt Mama(運営:ターゲッティング)の提供記事です

某保育園での風景。担任は先生としての威厳のない、いわゆる“お友達先生”“お母さん先生”。子どもに優しいのは良いのですが、子どもたちから甘く見られ、なめられてしまっています。

ある日、好き勝手な行動をとる子どもたちにどうしようもなくなって、頭に血が上った先生はヒステリックにこう叫びました。

「3回同じことをしたらお部屋から出て行ってもらいます!」

すると、子どもたちはお友達を2回突き飛ばし、画用紙を2回破り、机の上に2回乗りました。先生が「なんでそんなに騒ぐの! いい加減にしなさい!」と叱ったとき子どもが放った一言。

「まだ、2回ずつしか悪いことしていないよ」

完全に子どもにコントロールされている担任でした。

次ページ子どもに「地べた泣き」されるママ
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