書くことが思いつかない人のための文章教室 近藤勝重著

書くことが思いつかない人のための文章教室 近藤勝重著

学生の頃、書くことが思いつかなくて作文の課題に四苦八苦した人も多いだろう。コラムニストである著者は、作文などの文章は、見たこと聞いたことを含めた自身の体験を書くことだから、それは文章の基になる体験がうまく引き出せないだけだと説く。

いい文章=「独自の内容」+「伝わる表現」と定義、そのための実践的な方法論を説いている。自らがとらえた事象や考え、意見を筋道立てて表現する術から始まり、ひねりの利いた比喩の見つけ方、インパクトのある書き出し方など、古今東西の名文を例に伝授してくれる。

俳優・岸辺一徳を細部にこだわって描写しなさいなど、意表を突く課題が随所にちりばめられている。

幻冬舎新書 819円

  

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
残業禁止時代<br>働き方改革のオモテと裏

労基署から是正勧告を受けたHIS、朝日新聞社。社員が過労自殺した電通。大手でも野放し状態の残業大国・日本。残業時間の上限規制が導入予定だが、ブラック職場は改善されるか。