話せなくても英語の仕事を引き受けろ!

英会話スクールじゃ実力はつかない!?

今回のゲストは、レノボ・ジャパン社長の留目真伸さんです(写真左)

日本の普通の英語教育を受けてきて英語が話せず苦労し、必死の思いで英語のスピーキング力を手に入れた“元純ジャパ”の達人にお話を伺う本連載。3人目は、パーソナルコンピュータで知られる、レノボ・ジャパン社長の留目真伸(とどめ・まさのぶ)さんにご登場いただきます。中国とアメリカに本社を置くグローバル企業の社長さんですから、お会いする前は、学生時代からコツコツ勉強して計画的に英語力をアップさせてきた努力の人を想像していました。でも、新卒で内定が決まった商社から受けるように言われ大学4年で初受験したTOEIC試験のスコアはかなり低かったんだとか! さらに新入社員の頃は、スピーキングどころか、英語の電話で社名も満足に聞き取れなかったそう。そんな留目さんが実践した、社会人になってからでも間に合う、“即効性”のある英語学習法を聞き出してきました。Please check it out!

有名私大から商社に内定するもTOEICスコアは…?

安河内:いきなりですけど、珍しい名字ですよね。どちらのご出身ですか?

留目:かなりさかのぼると東北らしいんですが、何代か前からは東京なんです。

安河内:じゃあ、生まれも育ちも東京なんですね。

留目:はい。今は西東京市になっているところで、以前は田無市、保谷市だったあたりの出身です。

安河内:中学は地元の公立に?

留目:はい、小中と公立でした。

安河内:その当時だと英語との出合いは、中1の、ガラパゴス的な英語の授業でしたか?

留目:はい。私は1971年生まれですが、昔ながらの中学英語を学んだクチです。当時、英語ネイティブの先生なんていませんでしたから、日本人の英語の先生が、教科書を読んで文法を教えて……というものでした。

安河内:それで、高校受験をして?

留目:高校からは早稲田の付属です。

安河内:私立の英語の授業はどうでした?

留目:早大学院という高校でした。今はだいぶ変わっているでしょうが、当時はまだ昔ながらの教育をしていました。ただ、私の英語の受け持ちの先生は、すごく変わっていて、読みを重視する人。教科書をひたすら読ませられました。

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